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テキストがスキ

”N3"にほんご のうりょくけんてい 

※外国人用と日本人用で二種類のブログを用意しました。

 

にほんごを べんきょうしている みんな

せんもんがっこうを そつぎょうするまでに

N3 までは がんばって ごうかく できるひとが

おおいと 思います。

でも N2 は むずかしいですね。

かんじが むずかしい

「を・が・は・に」 それも むずかしいね

でもね、 まずは かけなくても

わからなくても

にほんごで はなしが できるように なろう

はずかしくない。

たくさん はなして にほんごに なれる。

それが だいじ です。

ぼくは みんなを おうえん していますよ。

 

 

日本人にとって日本語は母語なので、使用するのにこまることは余りありませんが

世界には日本語能力検定試験というものがあり、外国人にとっての日本語の大きな指標となっています。毎年、65万人ほどが検定を受けているほど広く知れ渡っている検定です。その検定のレベルがN1からN5まで有ります。

N1の問題は日本人でもすこし難しいくらい。日本語の専門家です。

N2は読み書きが可能で、日本で生活する上でほぼ困ることもないでしょう。

N3は漢字が苦手だったり、ほそくする言葉があれば理解できるようなレベルです。

概ねそんな感じ。

N3からN2への壁は結構高いようで、多くの日本語学校の生徒はN3で止まってしまう。

僕は学校の先生ではないし、うちの会社は学校でもないけれど

うちで働く子はみなよく話せるようになるので同じ学校のクラスの子と大きく差がつくようです。日本人が外国語を勉強するのも同じですが

とにかく慣れ。話せるようになるのが大事ですね。

あとから理解が追いついてきます。

だからたくさんはなすことは、お互いを知るきっかけにもなりますし

日本語も覚えられてまた、僕自身日本語を勉強し直す機会になり

いいこと尽くめです。

 

このブログでいろんなアプローチができたらと考えています。

 

 

 

日本人の服を着た日本人

本当にいろんな国籍の方とお仕事をさせて頂くようになって

わかったことがある。

 

ぼくは人をばかにすることもあるし

見下すこともあるということ。

 

そして未知の人種であってもそこいるのは

ぼくとおなじ性質をもった人間であるということ。

(見下され、馬鹿にされることだってあるよ)

 

国籍というのは、着ている服に過ぎず、イメージはあるかもしれないが

あまりあてにならない。

 

理解が深まればこそ嫌いになる部分もあるし、好きになる部分もあります。

ビジネスパートナーとして

互いの違いを知ること、伝えること、正直であることは

結構大切なんだとみなが教えてくれます。

 

 

正しさが変わることだってある

二十歳前後のころ

声高らかに「正しいことを正しいといって何が悪い!」

と事あるごとにカッカしていたことを思い出します。

 

いつのまにか400余りの部下を従えるようになり

「和を以て貴しと為す」

という日本の共生社会の本質を表す言葉に深くうなずき

若かりし頃には見えなかった景色がみえることに感謝しています。

最低賃金があがるということ

仕事を細分化してオートメーション化してしまえば

多くの雇用を生むことができる。

 

だけど、それは先をみる能力がまだ備わっていない、あるいは新しい道を自らの力で歩んでいく能力がまだ備わっていない人たちにしてみれば

じつは行き着く先はまさに立っている場所と同じ場所であるという見方もできる。

それが悪いことだとは言わない。

 

なにを正しいとするか選択するかは本人に委ねられている。

ただ、一つの企業で働くということはその正しさの方向性がある程度決められているということは理解すべきだろう。

 

自身が正しいと思う働き方と企業が正しいと考えている働き方に違いがあるのであればそれは選択を間違えてしまったという認識が必要だと思う。

 

来月から最低賃金が増額になる。

被雇用者にしてみればありがたいことだろう。

しかし雇用者にしてみればどうしても被雇用者の能力と賃金を天秤にかけることが必須になる。能力が開発する見込みがあれば雇用するし、それがみえなければ雇用しない。最低賃金の上昇は、被雇用者にとって求められる能力はより高いものになるという見方をするのが妥当だろう。

 

最低賃金の増額による経済の活性化とは働く人たちの能力の向上が前提となっている。

 

ぼくはたちはいつも、選択をして生きていく。

正しいと思うように生きていけばいい。

すぐやる

まだ若いからと周りは言ってくれる。

でももうそんなこと言ってられるほどの齢でもない。

企業のそれなりのポジションにも就いてるし

自信があることもあれば、だらしない自分に苛立ちを覚えることもある。

とくに最近、ぼくは連絡が遅いことがダメなところだとわかっていたのだけど

ようやく目をそらさない決心がついた。

だから、できるだけ意識する。

面倒くさいなあと頭の上をもやもやしたものが泳いでたら

「すぐやる」

「すぐやる」

「すぐやる」

と三回唱えることにした。

すぐ出来た。

 

案外心がけひとつで

できることって幅が広がるものだと思った。

 

不定期だし、続かない僕だけど

こんなかんじでおとなになって

社会人になったぼくの

できないことや、だめなとこ

をここで書いていこうと思う。